住まい
住まいというものは、私たちのとても短にあります。「ない」ことの方が考えられにくいものです。例え、住居を持たない人でも、ホテルを転々としている人でも、それも「住まい」と言えたりします。
住まいとは、人の営みに切っても切れないようなもの。
そんな短な住まいのことを、真剣に考えている人はどれだけいるでしょうか。
例えば、家を建てようとされている方では、そういったことを考える機会に出合うでしょう。
まず、モデルハウスや展示場などに足を運ばれるご家庭が多いのではないでしょうか。そこでは「家」「住居」について考えることの方が多いように思います。
しかし、『住まい』を考えるとなると、もう少し踏み込んだことのように思えませんか?
毎日の生活、習慣、環境、健康、家族の在り方、将来、人生、、、どうでしょう。
家や住居といったものが変わるだけで住まいも大きく変わるのは間違いないと思います。
じゃあ、その選択をするために、知識や情報を得て、自分達ならどうなのか、どうありたいのか考えてみる。描いた夢や理想に本当に近づくために考えてみる。住まいを選択することがいろいろなことに繋がっていることを感じる。
住まいを考えてみる。
住まいを考えると、自分達のことが好きになれるはずです。
住育とは、
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
更には国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。 (Wikipediaより)