住育学校とは、住育コンシェルジュによって開催される「消費者が自分の住まいについて選択できる力を養うための学びの場」です。

「衣・食・住」という言葉があるように、『住まい』は生きていく上で必ず必要です。
一言で『住まい』と言っても、様々な選択肢があります。
一軒家が良いのかマンションが良いのか、購入せずに賃貸する方が良いのか、人それぞれライフスタイルなどで変わってきます。

また、一軒家を建てたいと考えた時、どこに頼むのが良いのでしょうか?
工務店、ハウスメーカー、地域の大工・・・こちらも選択肢が様々です。


住まいとは、モノとしての住宅という意味だけではなく、住生活も含まれます。
雨風を凌ぐための建物としてだけではなく、豊かで快適な生活を送るために必要なものが住まいなのです。


しかし、知識が不十分の状態で自分の住まいを作ってしまうと、ローン返済が苦しくて生活に余裕が無くなったり、使い勝手や環境が自分に合わなかったりと、豊かで快適な生活は難しくなってしまいます。

『住育』とは住まいの教育です。
住まいに関して学んでいただく事で、自分にとって快適な住まいとは何かを考え、住まいの選択ができる力を身に付けます。
豊かで快適な住まいで暮らして頂けるように、是非、住育学校で学んで頂きたいと思います。