五月に見つけた杉の子が、1ヶ月そこらでこんなに大きくなっていた。

  
  

杉の子は、ぐんぐん勢いよく伸びるのだそうだ。

何もない所に飛んできて、だけど此処だ!と思ったから根付いたんだろう。
周りには、お庭の草花が。
似つかわしくないかもしれないけど、生き生きと育つ緑は、瑞々しく美しい。
そして、何だか応援したくなってしまうような心持ち。

私は、この樹が私であればいいのにと思う。
ぐんぐん育って、見てくれている人を喜ばす。
希望の樹。

この樹が、樹として立派に山の一部になる頃には、私はこの世にいないでしょう。
一本杉と言われるかもしれないし、もっと生きれば、周りに群を抜いた大樹になるかもしれない。

とにかくこの樹は、特別な、希望の樹(*^^*)

私は、この樹でありたい。

前の記事

徒然なるままに

次の記事

夏の風物詩