木の吸湿

木には、調湿機能があります(*^^*)

周囲の湿度に反応して、空気中の水分を吸い込んだり吐き出したりしています。

梅雨時のように湿度が高い時は、空気中の水分を取り込み、乾燥している冬は、木材内の水分が飛び出していきます。

現代の家でよく見られる結露が古民家では見られないのは、その為だと思われます。


ぁ、こんな風にも使われていました!(*^^*)

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木材の優れた調湿機能を発揮させるためには、お家の壁は構造材が表しの真壁構造が良いとされています。


真壁 (柱が見えている)

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大壁 (柱が隠れている)

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また、真壁構造は、柱(家)の状態が確認できるとも言えます。


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