こだわりの素
新しい家族の家が、大分と形になってきました。
かつて、ここにあったご主人の実家。痛みが大きく、やむなく解体をして、新しい家造りが始まりました。
いくら痛みが酷くても、とても大事にしていらっしゃったのが印象的です。
ご先祖様のご仏壇に毎日手を合わせに来られたり、できるだけこの家の材を使って欲しいという強い意志、植木の一つ一つにも想いが詰まっていて、それは新しい家造りへのこだわりにも通じます。
大切な住まいがあったからこそ、新しい家に対する想いがある。
そういった想いを込められるのは、自然素材を使った、手刻みの家だからじゃないでしょうか。
いつも家造りの場面には、2人のお子さんも一緒されます。この経験、想いはきっと受け継がれると思います。