住育の日
昨日は、10月19日 「じゅう い く」の日でした。
住育とは、そもそもどういうものなんでしょうか…
食育を考えてみると、私たちは食べ物によって生きていて、、、
食べ物から摂る栄養だったり、
目で見て、香って、美味しくいただくこと、
調理をする、されることで交わる愛情、
食物連鎖や栽培、飼育から学ぶ食物への有り難み など
「食」について考える習慣を持って、さまざまな知識と判断力を身につけようというもの。
それは、それによって私たちは形成されていると言えるから。
住育も、
同じようにほとんどの人々に住まいがあって、生活があれば、その日々は私たちを作っていると言える。
それであれば、住まいを学び、家族にとってよりよい住まい方を選択できるということは、人生作り、人作り、ひいては未来作りなんです。
食と住は、深く関わりあっていますね。
「住育」とは、
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
更には国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。(ウィキペディアより)
とあります。
昔は、一緒に住んでいたお爺ちゃん、お婆ちゃんから生活の中で習っていたもの。
今は…
住育学校 第六回「お金の話と間取りの話」面白いですよ。
11月1日 13:15~15:00
おりなす八女 にて。