沖縄にて、世界遺産となる「識名園」を見学。
また那覇市内を行く中で、たまに目にする木造住宅も、私たちの目にとても珍しく目にとまります。
私たちのよく見る古民家とはまた違う外観、造り、雰囲気…
ここでは、これがこの土地の風土に合うということだ。
地方地方で特色がある分、この小さな日本の中でもこんなに気候風土に違いがあり、其処此処で考え抜かれた知恵や技術が生まれ、それぞれの生活観があることを思う。
沖縄に来れば、さらにそこに歴史を思わせる。
家を見ることは、その背景にある人々の営みや時代の流れ、そこに込められる想いまで感じてしまうから深い。いつも思う。