2015年7月27日 / 最終更新日時 : 2016年6月16日 山城京子 福岡第一校 思い出 廃校となってしまう母校。 私たちが通っていた頃と大きく変わりないのだけど、年々卒業生達が残して行く足跡が増えるほどに、私たちのあの頃より校舎はカラフルに彩られていた。 またあの頃からずっとある食堂の絵は、今もまだそこにあるのだけど、周りがカラフルになるほどに、色褪せてもいた。 小学生の私たちは、もう大人だ。 育くんでくれたものがなくなるのは、なんとも言えない切ない気持ちになる。 家だってそうだ。 当たり前にそこあったから。 …やっぱり、想いは繋いで行きたいと思う。