第三回

私たちは、一般的に皆、住まいを持っています。
ご飯を食べ、体を休め、語らい、それぞれに毎日を送る場所です。

「住まい」は、当たり前にそこにあり、私たちを作ってくれるものです。
当たり前だからなかなか考えが及ばなかったりすることさえあるのですが、私たちが住まいを考え、正しく選択することは、健康な毎日や、心の成長を育めることに加え、子どもたちに豊かな未来を創ることにもなると言えます。

家族が帰ってくる住まい。子どもを育む住まい。。。それは愛情から成り、健康に住まえる、明るい心を育てれる、そんな住まいをきっと誰もが願うこと。
当たり前だからこそ、考えるべきことではないのでしょうか。

何が大切なことなのか、未来の子どもたちのために、考える時。
目には見えないけど、大事なことを 見つめ直す時です。

住まい作りは、人作りです。

住育学校 福岡第一校は、想いを大切に、家族が暮らす住まいについて考え、学んでゆく校舎です。

http://papers.inouekouichi.com/yamashiro
8/2 13:15〜15:00 おりなす八女にて

住育学校 第三回「木の家のお話」です。

前の記事

古民家 浪漫

次の記事

これぞ、大工魂!