わんぱくタイム
自分の通った小学校がなくなると思うと、寂しいという思いと同時に、いろんな想い出が蘇ります。
先に書いたファミリー活動の他、地域での取り組みもあったなぁ。。。
木曜日の夕方「わんぱくタイム」というのがありました。
地域のみんな揃って下校し、地域のみんなで遊ぶ時間なんです。
その頃は、「空き地」とか「お宮」とかがまだ遊び場でした。
今じゃ「空き地」は入っちゃいけない所になってしまってますよね。
「警ドロ」とか「Sケン」とか、ボールがあれば「屋根越し」とか笑
好きな遊びでした。
遊具なんかなくても、地面に線を引けばいろんな遊びが出来ましたね。
今の子ども達は、こんな遊びするんでしょうか?
あんなに楽しかったから、やってて欲しいけど…
地面と言えば、そうだ!
私たちが運動場に出る時って、当然「裸足」でした。
それに今思えばスゴイなと思いますが、1年間半袖、裸足の子がたくさんいました。
その中の1人は、今、人の健康に携わった仕事に就いています(*^^*)
あと、クラブ活動では、ゲートボールクラブや、編み物クラブ、将棋クラブや昔遊びクラブというのもあって、地域のおじいちゃん、おばあちゃんが来て下さり、いろんなことを教えていただきました。
私は、編み物の上手な従姉妹のおばあちゃんが教えに来ていたので、ずーっと編み物クラブにさせられて?たことを覚えています笑
子どもながらに、この取り組みすごいなぁと思っていたなぁ。。。
この時の先生達も素晴らしいと思います。
こんなカリキュラム、結構大変だっとんじゃないかなぁ?
核家族や片親の家庭が少なくない現代で、こういう活動をやれる学校があると、なんとなくもう少し温かい心が育まれるんじゃないかなぁと思ったりします。
懐かしい校舎に、久しぶりに遊びに行ってみようかな。(*^^*)